「無口で陰がある軍人と、華やかで明るい女優、捕虜の日本兵」という不思議な組み合わせの3人が、ミャンマー国境付近をうろうろするあたりが好き。
とにかく兵長(シャーヒド・カプール)が渋い&かっこいい!!
短髪・細マッチョ・軍人・無口…好みドンピシャでした。
どのシーンも美しい女優・ジュリア(カンガナー・ラーナーウト)。
日本兵を演じた川口覚さんも、2人に負けず存在感があり素敵でした。
インド映画で日本人俳優が出てくるのは新鮮です。
声が涼しげで好き。
「シャーヒド、顔が薄めだな」と思ってたけど、
川口さんを見た後だと「濃っ!!!」ってなるのが不思議でした。
シャーヒドが日本語を話すシーンが多数あり、日本人的には嬉しいところ。
日本を意識した音楽がちょっとお正月っぽい気分になってしまうのが気になりますが(笑)
慰問先に向かう電車のミュージカルシーンは、電車が走る「カタンカタン」の音から展開していくのが、電車好きにはたまらないです。
参考リンク(いつも教科書のように拝読しています!)
ラングーン